2010年3月30日火曜日

コルカタ

入竺二日目の朝です。。コルカタです。写真はホテルの朝食です。以前はカルカッタと言っていましたが現在はコルカタです。

今日はインド博物館、カーリー寺院、マザーテレサの施設などをまわります。気温は35度位になるそうです。蒸し暑いです。

2010年3月29日月曜日

天竺への道

今日から入竺です。と言ってもまだ着いていません。シンガポールでコルカタ行きに乗り継ぎ待ちです。乗るのは写真の上から三番目、sq516便です。
昔の天竺入は日本から船でシンガポールを通って何日もかけて行っていました。まして仏教が日本に伝わるには約1500年かかっています。今は飛行機で一日の旅程です。

2010年3月27日土曜日

入竺


久し振りに入竺します。入竺とは天竺に入るということです。いわゆるインドに行くということです。渡米、渡英などは渡るという表現をしますが、インドは渡印とは言いませんね。やはり仏教徒は「入竺」と言いたいです。何か大きなもののふところに入っていくそんな思いです。入竺は最近通じるようになりましたが、以前チベットに言ったとき、チベットのことを西蔵というので「入蔵」と書きましたら、酒蔵にでも入るんですかと言われてしまいました。

今回の入竺は取り立てて珍しい所に行くわけではありません。何年かおきに本山参りをするような意味合いです。シンガポール経由でコルカタに入って、ブッダガヤ、バナラシ、ムンバイ、オーランガバードを回ります。主な仏教遺跡は、ブッダガヤ近辺、アジャンタ石窟、エローラ石窟、カルラ石窟、パージャ石窟、ベドーサ石窟などです。今回の旅行は徳にタイトルもありませんが言うならば「お釈迦さまの成道の地と、西印度石窟寺院仏教美術の地を訪ねて」とでもなりましょうか。気を付けて言ってきます。

途中、携帯電話でブログアップできるので、インドからのブログアップヲやってみようと思います。

そろそろ桜




お彼岸が終わったのに、寒い日が続いています。今日は以前治療した歯の詰め物がとれてしまったので、歯科医院へ。幸い何の治療もなしで接着するだけですんだ。治療代350円でした。帰り道、我が母校のみどり幼稚園の前を通ったら、そめいよしのが綺麗に咲き始めていました。
そろそろ桜の季節到来です。

2010年3月19日金曜日

お彼岸第二日

三寒四温、暑さ寒さも彼岸までとは本当に良く言ったものだ。彼岸の入は寒かったのに、結岸には暖かくなる。まだ彼岸第二日だが、今日、気のはやい桜を見つけた。

世間は連休で行楽に出かける方が多いが、仏法聴聞のご縁を持っていただきたい。

浄土真宗は私の願いを阿弥陀さまに聞いてもらうのではなく、阿弥陀さまの願いを聞かせて頂くのです。
こういう事を少しずつ気づいて行くことが、仏法にあったと言う事です。

2010年3月18日木曜日

佃島説教所


今日からお彼岸。今日からご門徒のお宅にお彼岸のお勤めに行きます。今日は築地、佃島、田端、押上方面でした。久し振りに築地本願寺の佃島説教所の前を通りました。佃島のご門徒の心のよりどころになっている。

まわりはもんじゃストリートになり、高層マンションが林立する中、この説教所だけが木造で何か異彩を放っている。


押上に回ったとき目に入ったスカイツリーの大きさには驚きました。しかしまだまだ建設途中で、もっと高くなる。

2010年3月7日日曜日

探し物

一年来の探し物が見つかった。

今日はまた寒くなった。久しぶりに電車で法事に行くので、これもまた久しぶりにインバネスコートをまとったらポケットに何やら入っていて出してみたら、なくしたと思っていた三文判がでてきた。

この三文判、入れ物や印材がちょっとややこしい生い立ち。先ずは印材、インドのバナラシ近郊のお釈迦さまの初転法輪の地、サールナートのお店で買ったアショカピラーの獅子が彫刻された菩提樹製。その印材に名前を彫ってもらったのは築地本願寺近くの「てんや」のとなりのはんこやさん。そのはんこを入れてある袋は、本願寺のオーストラリア開教事務所にいた友人のオーストラリアみやげで、カンガルーの××の皮でできたラッキーポーチ。その袋を、ネパールのカトマンズで買った紅茶の布製の袋に入れてあるというもの。写真はネパールの紅茶の袋。この中にオーストラリアの皮の袋が入っていて、その中に三文判が入っている。

また、交通費の領収印などに使いましょう。見つかってとても良かった。